NPO 県との合同調査開始

山田町から復興の支援事業を委託されたNPO法人「大雪りばぁねっと」が従業員の給与を支払えなくなり事業を休止している問題で、22日から町と県の合同調査が始まりました。

22日は、調査にあたる県の雇用対策労働室や宮古地域振興センターの職員5人が山田町役場を訪れ、はじめに町側と調査の進め方について協議しました。
今回の合同調査は、山田町から復興の支援事業を委託されたNPO法人「大雪りばぁねっと。」が、今年度の運営資金の大半をすでに使い切ったとして、雇用している被災者に給与を支払えなくなった問題で、町の独自の調査では事業費の使いみちの解明には至らなかったため行われるものです。
調査では、NPO法人から提出を受けた資料などを精査して、これまでに明らかになった支出が適切だったかどうか検討することにしています。
また、NPOの事業を打ち切った場合、県から支出される事業費の補助金はどうなるのかや、打ち切りに伴って法人に雇用されていた被災者が大量に解雇された場合の対応などについても町と県で協議することにしています。

12月22日 12時25分

NHKのニュースは消えるので記録しておきます。

でも「御蔵の湯」入れなくなったのは残念です。
施設がもったいないので、どこかの団体が有料で開設してくれないものでしょうか?

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